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<中国漢代県名(上古音)縄文語(アイヌ語)解釈全域地図(PDF)>
【地図内文字色解釈確度凡例】
黒100% ★★★★★/黒80% ★★★★/黒60% ★★★/黒40% ★★/黒20% ★

<統計>

◎縄文語解釈:「八幡」=「ペッチャ」=「川端」
詳しくは「日出ずる国のエラーコラム[総集編]No.9「八幡大神」などいない!八幡と富士見は同語源の「川端」!「富士山が見える」のは偶然だ!」参照

【統計
「八幡」を冠する古墳が「川端」の地勢と一致する確率。
・「八幡/富士/富士見/二間」を冠する古墳の「川端」の確率=18/18=100%

【統計
「富士見」を冠する地名が「川端」の地勢と一致する確率。
・「富士見」を冠する地名の「川端」の確率=83/96=86.5%

【統計
「八幡」を冠する地名が「川端」の地勢と一致する確率。
1)「八幡(はちまん)」を冠する地名の「川端」の確率=103/114=90.4%
2)「八幡(やはた)」を冠する地名の「川端」の確率=44/48=91.7%
3)「八幡(やわた)」を冠する地名の「川端」の確率=60/60=100%
1)+2)+3)=207/222=93.2%
4)「八幡社」の「川端」の確率=372/451=82 .5%
5)他の神社との「川端」の確率の比較
・「天満宮」の「川端」の確率=87/145=60% 
・「神明社」の「川端」の確率=72/111=65% 
・「稲荷社」の「川端」の確率=49/62=79% 

【概括】「八幡」を冠する地名は、9割が川端にあり、縄文語解釈の「ペッチャ=川端=八幡」の可能性が強く感じられます。 「稲荷社」についても「稲荷=イナゥ・リ=幣の・高台=高台の祭場」の意で、「河岸段丘上」に築かれることが多いようで、必然的に「川端」の比率が高くなっています。天満宮や神明社の確率は一般的な「人煙の所在=川端」の確率を示しているとも考えられます。
「稲荷社」「高台」の確率=44/62=71%(江戸期の稲荷信仰流行前、戦国以前=34/42=81%




<縄文語地図/系図>


※日本古代史小説「坂東の雲」(※2017/5初版)掲載の縄文語解釈地図・系図類を掲載しています。クリックで拡大画像が開きます。
小説用のフィクションが含まれます。このページの図版類の転載は堅く禁じます。
※下記縄文語解釈は、2017年5月時点のもので、解釈が修正されている場合があります。最新の解釈は、「日本書紀のエラーコラム」「日出ずる国のエラーコラム」「騎馬民族北方系渡来人のエラーコラム」をご覧ください。

関東地図
※「銚子」の解釈を変更しました。
「銚子口」=「チー・クッチャ」=「中凹みの・河口」
詳しくは、日出ずる国のエラーコラム『第三十六回 稲荷山などの同一名称の古墳から王朝交代を探る!』をご覧ください。
毛野周辺地図
※このページの図版類の転載は堅く禁じます。
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